ごあいさつと『魔法通貨』発行のおしらせ (価値交換の新しいカタチ)
はじめまして、魔法つかいKOJIと申します。
このたび魔法通貨を発行しましたので、お知らせいたします ٩( ᐛ )و
その前に、簡単に自己紹介を。
上智大学卒業後ITベンチャー企業を経てプロマジシャンとして独立、『魔法つかいKOJI』という芸名で15年ほど活動しています。
5歳の時に『魔法つかいになりたい!』と思ったのがすべての始まりで、魔法とマジックが結びついたのは15歳の時。『魔法つかい』として活動するためのツールとして『マジック』に出会ったわけです。そういうわけで、原体験の想いを大切に『魔法つかい』と名乗っています。
仕事としてはたまにテレビやラジオに出演したり、ラグジュアリーブランドのパーティや著名な方々のプライベートにささやかな魔法を提供するパフォーマンスの仕事、映画やCMなどの演出や監修、コミュニケーションに関する講演、執筆活動などを行っています。
とはいえ、このブログではプロマジシャンとしての『仕事』に関してはほとんど触れず(告知程度)、プライベートでの『ただの魔法つかい』としての活動について書いていこうと思います。具体的には、これから書く『魔法通貨』に関するレポート。そして12年前からライフワークで続けている『魔法紀行』に関して。そしてこれもプライベートで毎月開催し続けているサロン『E KU DA』に関して。
つまり、人生の中の『お金』という概念が入り込んできていない部分にスポットライトを当てていきたいと思います(╹◡╹)
さて、いきなり長くなってしまいました!(>。<)
それでは本題。
このたび発行した『魔法通貨』とはなんなのか?
正しくは『魔法通貨を発行』というより、『魔法通貨制」を導入するというニュアンスになります。
魔法そのものを通貨として考え、サービスやモノと交換します。
わかりやすく言うと、「お金」を介さずに『魔法』と『あなたが持っている価値』を直接交換するということです。
<< 条件 >>
①直接の友人限定(価値の交換は信用の上に成り立つため)
②魔法を見て喜ぶ第三者が存在すること。旧来の二者の間だけで完結してしまう交換ではなく、笑顔の連鎖が外に拡がる新時代の「等価交換+」への進化。
<< 目的 >>
便利な道具であるはずの「お金」に必要以上に囚われすぎている世の中において、原始的な物々交換の現代版として価値の直接交換(プラスα)を実験してレポートするプロジェクト。
最終的に全ての人が持っているはずの「価値」の再考と発見、「お金」本来の機能と役割の再定義を見込んでいます。
ちなみに「お金」というモノサシに縛られないため、普段の出演料に換算すると、、、ということはしません。
お互いの「ハッピー度」のみをモノサシにしますので、「50万相当の服」が「子供の笑顔」より価値が低いかもしれないということになります。
何より大切なのは、本来は「モノとモノの交換でお互い満足できる」はずだということ。
ただ、それだけではうまくいかない時のために「お金というツール」を利用することでより円滑に幸せを分かち合うことになったわけです。
しかし、どう考えても今の世の中を見回すと「お金」を「ツール」として使うというより「生活するのに絶対に無くてはならないもの」だと思い込んで「お金に振り回されている」いる人が多い気がします。
「交換の道具としてのお金」であるはずが、なぜか「お金を稼ぐため」に「必死に」生きている人が多すぎる。
「お金が交換における便利なツール」であることは否定のしようがありません。
その前提ありきで、
「どれくらお金を介さないモノとモノの交換で楽しめて」
「実際問題、お金でしか解決できないことってどれくらいなの?」
ということが気になりすぎて、じゃあ色々実験してみようということになった次第です。
なお、魔法つかいが何を欲しがっているかをわからないと交換が発生しづらいため、SNSを通して友人知人にぼくが望んでいるモノやサービスをリストアップして発表しました。
今後少しずつレポートとしてまとめていきますので、ぜひお金を使わない「魔法通貨」による価値交換の様子をのぞいてみてください☆
魔法つかい