『E KU DA 120/120 〜魔法・帽子・絵〜』イベントレポート/パリからヘッドピースデザイナーNOBUKI HIZUME一時帰国
2018年6月30日、【 E KU DA 120/120 】にお越し下さった皆さま、ありがとうございました。
パリコレの最前線で活躍するヘッドピースデザイナーNOBUKI HIZUME(日爪ノブキ)の帰国に合わせての開催でした。
2018年5月までの10年間、毎月必ず1回開催し続けて120回に達したサロン『E KU DA』ですが、今月より新しいステージに入り、より強烈な価値交換のサロンへと進化してスタートいたしました。
さて、いよいよ今回のレポート。まずはエントランスをくぐると、何やら帽子の工房らしき光景。
さらに奥に進むと画家、Takeru Amano氏による"Post-it" art EXHIBITIONが。
"Post-it" に描かれた絵の展示という斬新なアプローチは、アートとの距離を一気に縮めてくれます。なんと今回は展示だけでなく購入も可能でした!
歓談が続く中、おもむろにヘッドピースデザイナーNOBUKI HIZUME、そして空間デコレーションのアーティスト藤原由夏によるコラボコンテンツがスタート。
即興でバルーンを使ったヘッドピース(帽子)をつくりあげるというライブメイキングでした。
徐々にカタチになっていく様を、多くの人が取り囲んで見守ります。
コミュニケーションをとりながら、形が決まっていく。
その後ライブメイキングが続く中、会場が暗転。正面で魔法つかいのショーが始まると一気に会場に一体感が。
全員が一点に集中します。
魔法の余韻を残したまま歓談となり盛り上がっていると、突如飛び入りのパフォーマンスが始まりました。
完成したばかりの NOBUKI HIZUME & 藤原由夏 のコラボ作品を装着して即興でダンスパフォーマンスをしてくれたのは、ダンサーであり映像や写真など多岐にわたる表現活動を行うアーティストの奈須一葉さん。
突然始まったパフォーマンスに会場の熱気もさらに高まります。
奈須一葉さんは僕も日爪ノブキくんも、10数年来の友人。感謝!
はるちゃん、ありがとう!
最後はこの日展示で参加してくれた画家Takeru AmanoによるDJプレイを楽しみながら、それぞれに会話を楽しみました。
程よく会話できる人数、クオリティの高いコンテンツ。良いバイブレーション。最高のサロンとなりました。
アーティストの皆さま、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
今回のアーティスト陣。左からヘッドピースデザイナーNOBUKI HIZUME/魔法つかいKOJI/”Post-it” art Takeru Amano/コンテンポラリーダンス奈須一葉/Space Decoration 藤原由夏。
↓ website ↓
素晴らしいスペースとチャンスをくれたM SPACE TOKYOの米田憲史くん、ありがとう。
次回は都内にて「表現者」や「創り手」に限定して7名だけのクローズドなサロンとなります。
またこちらでレポートいたします。
魔法つかい