【 漫画家の妻、Sho-comiの表紙を飾る♪/そして魔法つかいは娘と遊ぶ 】
高校で漫画家デビューしてから10数年、妻が初めてメジャー誌の表紙を飾ったようです。おめでとう。
妻は今年が人生を変える勝負の年だと言っているので、今年は漫画に専念してもらっています。
ぼくは娘と遊んだり、家事をしたり、仕事や打ち合わせに出かけるときもできる限り娘連れ。人生なにが起こるかわかりませんな。(まあ、実家にもだいぶお世話になってますけど)
毎日毎日夜な夜な出かけて色々な人に会って、色々な人に魔法を見せて、たくさんの刺激を受け続けていないと死んでしまう人種だと思っていたのですが、子供という存在はそういう当たり前の基盤を揺るがし、ぶっ壊してくる。
ネガティブに捉えれば自分の限りあるリソースを奪う存在ということになるんですが、自分はこうあるべきだと思い込んでいた価値観そのものを見つめ直し、自分のもっと深い部分の根幹にある何かを見つめさせてくれる貴重な存在だと感じることの方が多い。
何より、自分が自分の自我を形成し、個性を尖らせるというわがままで贅沢な人生を送っていること自体、自分の親という存在が自分の限りあるリソースを割いて育ててくれたからこそだという当たり前のことを再確認させてくれます。
自分自身という小さな作品を完成させたいというちっこい欲望とはまったく別次元で、子供を育てるという行為は人類の進化という意味で極めて創造的な営みなんだなと感じます。
自分の子供に限らず、仲間たちで、地域で、社会で子供を育てていくことが、とても創造的だと思います。
あれ?なんでこんな話に。笑
森猫さん、これをスタート地点として、漫画頑張ってくださ〜い!
魔法つかいパパは、娘と魔法通貨の実験に邁進します ( ̄ー+ ̄)
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