6/30(土)/魔法つかい主催のサロン『E KU DA』〜魔法と帽子と絵〜(大学生以下無料!)
サロン『E KU DA』は2008年から2018年までの10年間、毎月必ず1回開催し続け、120回をやりきって終えました。
2018年6月から新生E KU DAとしてよりパワーアップして再スタートします。
今回はネクストステージの第一弾。
18:00〜21:00
パリから一時帰国のスペシャルゲスト
6月末にパリから発起人の一人、日爪ノブキ(ヘッドピースデザイナー)が一時帰国するのに合わせて開催いたします。
日爪ノブキ氏は現在パリ在住で、パリコレの最前線で名だたるブランドの帽子を数多く手がけてきた日本人帽子デザイナーです。
NOBUKI HIZUME
繋がるサロン → 価値発信のサロンへ
これまでの10年は「人を集める、繋げる」ことに専念してきました。
これからのネクストステージでは、「価値」を生み出すこと。「価値」をぶつけること。「価値」を考え直すこと。がテーマです。
「価値」とは、お金、世界観、情熱、情報、作品、表現、、、色々です。
せっかく集まった人でワイワイ飲んでるだけでは意味がありません。E KU DAの当初の目的は、世の中に何か変化を起こす仲間を集めることでした。
お互いの「価値」を知り、その「価値」を掛け合わせることで何かが生まれるかもしれません。「価値」がぶつかり合うことで、磨かれるかもしれません。今後は毎回テーマを決めて開催して行く予定です。
これまではどちらかというとアート寄りのアウトプットが多めでしたが、今後はボーダーレスにテーマを設定します。世の中が、多様な仕事で成立しているためです。ビジネスの世界、サブカルの世界、文壇の世界などからもゲストを呼んでのトークなどを企画予定です。
魔法、そして帽子。原点回帰
とはいえ、まずは新生E KU DAの第一回目、発起人である魔法つかいKOJI、そして日爪ノブキがそれぞれ10年経った今の自分の「価値」を再確認する意味も込めてそれぞれのコンテンツで挑みます。
さらに、過去のE KU DAでもコラボをしてきた空間演出家の藤原由夏、画家の天野タケルも参戦。
今回は主催側の価値を皆さまにぶつけます。
ぜひ、体感しにいらしてください。
とはいえ、かたい空気ではありませんので、ぜひお子様にも体感してほしいと思っております。お子様は無料ですので、お気軽にお連れください。また、大学生以下の方はすべて無料でご入場いただけます。ぜひお気軽に刺激を体感しにいらしてください。
コンテンツ
♠︎ ヘッドピースのライブメイキング ♠︎日爪ノブキ × 藤原由夏
当日帽子デザイナー日爪ノブキと、空間デコレーター藤原由夏が即興で帽子を素材としたヘッドピースを創りあげるライブメイキングを行います。
NOBUKI HIZUME
http://nobukihizume.com
♠︎ 魔法(魔法つかいKOJI)20分程度 ♠︎
KOJIが毎年エイプリルフールに開催している新作魔法の単独公演より、4つの魔法をピックアップ
魔法つかいKOJI
http://www.magicaldreamer.com
♠︎ 天野タケル "Post-it" art Exhibition ♠︎
画家天野タケル氏の新たなる表現 "Post-it" art
『価値の再考』をテーマに掲げる新生E KU DAにふさわしいExhibition
TAKERU AMANO
<<< 料金 >>>
2000円(ドリンク別)
*前回のE KU DA#120にご参加の方は半額。
*大学生以下、お子様はすべて無料
*ベビーカーOK
<<< 会場 >>>
会場は、過去にも10数回E KU DAを開催させてもらった代官山のスペース『(旧)M SPACE TOKYO』にて。現在は『GOBLIN.DAIKANYAMA』として運営されていますが、この日は『M SPACE TOKYO』のバックアップのもとに共催させていただきます。
facebookのイベント詳細および参加ボタン ↓
https://www.facebook.com/events/2055753481364035/?ti=ia
(当日飛び入り参加も可能です)
<<< E KU DA >>>
E KU DAとは、パリで活躍するヘッドピースデザイナーの日爪ノブキ、東京で活動する魔法つかいKOJIの二人が10年前に始めたサロンです。
10年間、毎月1回、志ある人が気軽に集まれるサロンを開催し続けることで、10年後にはかけがえのない繋がりと、色々なことを実現する力を身につけられるのでは?そんな思いから始まりました。
数人だけの集まりから始まり、徐々に人が増え、気づけば様々な業界の一線で活躍する経営者やアーティスト、主婦、ニートまであらゆる壁を超えて幅広く人が集まるサロンに。
先月120回目を終えました。
今回は、それに続くネクストステージの第一回目です。
魔法つかいとホテルの切っても切れない関係!?
仕事でもプライベートでも大好きな、ホテル(╹◡╹)
あるときは、バンケットルームで開催される企業やブランド主催のイベント、シークレットパーティなどに出演する。
またあるときは、スイートルームを借りてのプライベートパーティに、出演者でもあり参加者でもある、そんな立ち位置で存在する。
ときには、こんな日もあります。家族を連れてホテルに宿泊するので、こどもたちに魔法を見せて欲しいなんていう、クライアントのプライベートかつ贅沢な時間にご一緒する。
バンケットルームでの仕事のときは、まず控室に案内していただき、時間になると本番の会場に向かいます。
移動の際は裏動線で移動するのでスタッフ用の通路や、時には調理場を横切って移動したり。煌びやかなホテルを裏側で支える人たちの姿をチラリと覗くのはとても楽しいものです。
煌びやかなエントランスからホテルに入り、裏側の現実的な仕事場を通り抜けて、ふたたび煌びやかな会場にあらわれ、非日常を提供する。
日常と非日常を行き来するこの仕事が、楽しくて仕方ありません。
そもそも、魔法つかいという生き方をしているとプライベートと仕事の境目がなくなってきます。
そして、ホテルという場所もまた、人の色々な側面を見られる場所。
休暇に来る人。ビジネスのために泊まる人。ぼくのように、両方で利用する人。愛し合う人たち、ケンカをする人たち。お忍びで泊まる著名人もいれば、犯罪者もなに食わぬ顔で泊まっているかもしれない。
人間が大好きな魔法つかいにとって、これほど魅力的な場所はありません。
プライベートでホテルに行くときのお気に入りの場所は、ロビーとBAR。
BARでカウンターに座ると、さまざまな年齢、国籍、職業、宗教、価値観の方が並ぶので、いろいろな人間模様を観察できます。
同様に、ロビーでボーッと座っていると、慌てふためくヒト、走り回る子を叱る親、幸せそうなカップル、夫婦喧嘩をする二人、何やらビジネス上の大切な話をしていそうなヒトたちなどが目まぐるしく入れ替わります。
そしていつも思うのです。
色々な顔をもつからこそ、人間が大好きなんだなぁ、と。
さて、次はどこのホテルで人間観察をしましょうか(╹◡╹)
魔法つかい
【突然のゴキブリと娘の共感力】
先ほど娘を保育園に連れて行ったとき、足の指先に違和感がありました。
石?いや、柔らかい。毛玉でも入ったかな?と指先でむにゅむにゅしてみても、なんだか違和感がある。毛玉じゃない。
自転車を停めて出してみることに。
まあ、娘のヘアゴムとか、お菓子の袋とか、折り紙とか、、、そんなもんが出てくるのだろうと予想していたのですが、出て来たのは、、、G様!Σ( ̄ロ ̄lll)!
わたくし、だいぶむにゅむにゅしてしまいました。
娘とともに一瞬後ずさりしたものの、娘の一言に感動。
『パパ大丈夫?怖かったらギュってしてあげるからね。』
さっきまで『パパはスーパーうんちくん!』と言ってたのと同じ人物なのか?笑
さらに驚いたのは『でも、ゴキブリさんも可哀想だったね、痛かったよね、きっと』と言ったこと。
『そうだね。可哀想だったね。ゴメンね。でも靴下も可哀想だったね、パパの臭い足とゴキブリに挟まれちゃってビックリしたかもね。』
娘『靴下さんも痛いかなぁ?』
父『わからないね。どう思う?』
娘『痛くないと思う。』
父『なんで?』
娘『痛いって言わないから。』
父『ゴキブリさんも痛いって言わないよ?』
娘『でもゴキブリさんは痛いよ。』
父『なんで?』
娘『ゴキブリさんは生きてるから。』
父『靴下さんは生きてないの?』
娘『うん。』
父『本当は生きてるけど、動けないだけかもしれないよ?お花も動けないけど生きてるでしょ?』
娘『そうかもしれないけど、それはちょっとわかんないね。』
父『そうだね。わかんないね。』
娘『ゴキブリさんのママ、悲しいね。帰ってこないから。』
父『そうだね。悲しいね。わざとじゃないけど、パパ可哀想なことしちゃったね。』
娘『うん。でもわざとじゃないからゴキブリさんのママ許してくれるかなぁ?』
父『どうだろうね。許してくれなかったら、パパずっとごめんなさいするね。』
娘『うん。』
父『ゴキブリさんのママのこと、どうして考えたの?』
娘『2歳の時にありんこさん踏んじゃったとき、パパがありんこさん潰したらありんこさんのママが悲しいよ、だから潰しちゃダメだよ。って言ったから。』
その時スルーされても、ちゃんと覚えているのが子ども。
本当に、子どもは全てを見て聞いて感じている。
まさに鏡。
気が引き締まった朝(╹◡╹)
パパ魔法つかい